
株式会社サーチファンド・ジャパン(以下、当社)と野口正太郎氏は、2026年9月に玩具問屋への事業承継投資を実行しました。
本件は2023年3月に設立された2号ファンドによる5件目の投資であり、また2023年11月に設立されたTokyo Search Fundも共同投資しております。前身となる1号ファンドからの累計投資件数は9件となります。
同社は、長年にわたり老舗の玩具問屋として、取引先との信頼関係を築いてきました。野口氏は、前経営者が培ってきた事業基盤を受け継ぎ、同社のさらなる発展に取り組んでまいります。当社は、野口氏の経営を支援し、同社の持続的な成長を後押ししてまいります。
【新社長からのメッセージ】
このたび、ぬいぐるみを中心に取り扱う玩具問屋の経営を承継し、代表取締役に就任いたしました野口正太郎でございます。
長年にわたり同社を育ててこられた前代表、社員の皆様、そして事業を支えてくださったお取引先をはじめとする関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
かつては子ども向けの玩具という印象が強かったぬいぐるみですが、今では世代や性別を問わず、人の暮らしに寄り添う存在になっています。私は、ぬいぐるみを単なる玩具ではなく、ときに心を支える「人生のパートナー」のような存在だと捉えています。
少子化や単身世帯の増加など、人々の暮らし方は変化しています。そうした中で、ぬいぐるみがもたらす喜びや安らぎには、さらなる可能性があると考えています。
私は、前代表が大切にしてこられたぬいぐるみへの想いと、同社が長い年月をかけて築いてきた皆様との信頼関係を受け継ぎ、さらに深めてまいります。そして、創業100周年、さらにその先へと事業をつなぎ、皆様から必要とされる企業であり続けられるよう、誠実に事業に取り組んでまいります。
今後とも変わらぬご支援とご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
【野口正太郎氏について】
千葉県出身。早稲田大学社会科学部卒業後、GE International Inc. 、UBS証券、MTVジャパンでの事業戦略開発本部長を経て、2006年にル・アンジェ株式会社を創業。代表取締役として17年間にわたり、ベビーシッター、病児保育や保育園等の子育て支援事業を牽引し、事業を拡大。2023年に同社を事業譲渡。